ビッグツインでハーレーの重低音を楽しむ
ハーレーと言えば、大排気量のビッグツインエンジンが知られています。
ビッグツインとは、簡単に言えばV型2気筒のエンジンの愛称のようなもので、V型2気筒かつ大排気量のオートバイがそう呼ばれています。
V型2気筒はツインエンジンとも言い、2つのシリンダーがV型に配置されています。
90度のバンク角が振動を抑えられて一般的ですが、ハーレーでは45度を採用し、インパクトある乗り心地とエンジンのコンパクト化に力を入れています。
アメリカンスタイルのバイクは、ほとんどハーレーを基本として作っているので、似たタイプのツインエンジンを使っている場合がよく見られます。
このエンジンが搭載されているハーレーのシリーズは、VRSCやソフテイル、ダイナなどがあります。
その中でも、パワフルかるスポーティーな走りのダイナは、
シリーズ初のコンピューター設計で作られた美しいスタイルと耐久性を備えたフレームの車種で、低速から高速まで変化のある振動が楽しめるシリーズです。